
日本一暑いで有名な「熊谷市」。
毎年7月20日〜22日に開催されるうちわ祭りは壮大な夏祭りとして有名です。
こちらでは、2025年熊谷市うちわ祭りの完全ガイドとして、熊谷うちわ祭りがどんな祭りなのか、日程(いつ)、アクセス、楽しみ方、交通規制、駐車場、屋台、穴場スポット情報を網羅してご紹介します!
【2025】熊谷うちわ祭りの基本情報(日程、場所、アクセス)
こちらでは日程や場所、アクセスなどの基本情報についてご紹介します!
日程 | 2025年7月20日(日)~7月22日(火) |
場所 | 熊谷駅周辺&中心市街地 |
アクセス | JR熊谷駅徒歩5分 |
連絡先 | 商業観光課 電話:048-524-1111(代表)内線312 ファックス:048-525-9335 |
まずは基本スケジュールをチェック!
3日日間のスケジュールはこちらです。
- 6:00~ 渡御祭(神輿渡御)
八坂神社から市街地〜御仮屋へ - 18:00〜18:30 初叩き合い
熊谷駅北口→国道17号筑波交差点 - 18:30〜19:30 駅前での叩き合い
駅北口広場
- 17:00〜19:00頃 巡行祭
パレード形式で12台の山車・屋台が市街地と国道17号を行進
巡行叩き合いも実施(時間未定)

例年昼間からおこなれてきた巡業は暑さのため、ここ数年は夕方から行われているよ、時間に注意してね!
日時 | 行事内容 | 場所 |
---|---|---|
7月22日 9:00〜11:00 | 行宮祭(神事) | お祭り広場 |
7月22日 20:00〜 | 曳っ合せ(叩き合い) | お祭り広場 |
7月22日 20:30〜 | 年番送り(儀式) | 同上広場 |
7月22日 23:30〜 | 還御祭(神輿の還御) | お祭り広場→八坂神社 |
熊谷うちわ祭りはどんな祭り?なぜうちわ?
こちらでは熊谷うちわ祭りがどんなお祭りなのか、うちわ祭りと言われる所以も紹介します!
熊谷うちわ祭りはどんなお祭りなの?
江戸時代から続く八坂神社例大祭のうちわ祭。
12台の山車・屋台が熊谷囃子とともに市街地を巡行する様子は、その絢爛豪華さから「関東一の祇園」と称されています。
なぜうちわ祭りと呼ばれるか?うちわの配布はある?
熊谷うちわ祭りではうちわの配布はあります!
期間中、八坂神社を行宮した方にうちわが無料授与されています。
熊谷うちわ祭りはなぜうちわ祭りと呼ばれるのか?
元々は赤が魔除けとなることから赤飯を配っていた。
江戸時代、料亭「泉州」の5代目主人が思いついて、当時、生活必需品だった渋うちわを配るようにしたそうです。

この無料配布されるうちわは実はすごくて!
職人1人1人が手作りしているよ!
丸亀うちわで純国産、しっかりした仙賀紙という和紙でつくられているよ!

うちわは暑い夏のお祭りにピッタリだよね!
【完全版】熊谷うちわ祭り楽しみ方・穴場スポット
熊谷うちわ祭りの最高の楽しみ方を教えます!
①1日目(7月20日)の見どころ
1日目は初心者さんにおススメ!
18:30~始まる初叩き合いは、2日目、3日目よりも人が少ないためゆっく見られます。
②2日目(7月21日)の見どころ
2日目は夜が特におすすめ!
2日目の夜は山車や屋台が自由に動き出し、熱量が最高潮になります!

2日目は夕方から巡業祭もあるよ!

じっくりと豪華絢爛な山車の装飾などを眺めてみてね!
③3日目(7月22日)の見どころ
3日目の夜に行われる「曳っ合せ叩き合い」と、24時から始まる「還御祭」はセットで見てほしい!
「還御祭」は渡御祭で遷された御霊を、再び八坂神社へとお戻しする神事で、これを見たあなたは熊谷うちわ祭りマニアでしょう!
穴場スポット
以下のような穴場を狙えば、混雑を避けつつお祭りを満喫できます♪
- 熊谷駅北口広場:初叩き合いを見る定番スポット。アクセス便利で混雑も比較的緩やか
- 国道17号沿い:2日目の巡行祭では交差点での扇形整列がベストビュー
- お祭り広場近くの路地:最終日の叩き合いは人混み前に近づくと迫力UP。人波の隙間がおすすめ
【2025】熊谷うちわ祭り屋台情報
熊谷うちわ祭りでは、定番の屋台グルメも充実しています。
こちらでは過去出店情報を元に屋台情報をまとめました。
・食事系
たこやき、やきそば、からあげ、ポテトフライなど
・スウィーツ系
かき氷、ベビーカステラ、氷いちごなど
・遊び系
金魚すくい、ボールすくい、くじなど
・地元グルメ系
熊谷名物「雪くま」(フルーツ&練乳かき氷)

くじではポケカが人気だね!

熊谷名物雪くまが販売している年もあるよ!
見つけたら必食です!
【2025】熊谷うちわ祭り注意点・持ち物
楽しみ方を確認したところで、注意点や持ち物などを確認してよりお祭りを楽しみましょう!
・とにかく暑いので熱中症対策を!
・夕方突然の雷雨が来る可能性もあります。
・タオル
・着替え(あれば)
・扇風機などの熱中症対策グッズ
例年暑くなっていくので、熱中症対策グッズは必須です!
交通規制・駐車場(シャトルバス)について
交通規制や駐車場についてご案内します。
交通規制
交通規制情報は以下の通りです。
21日および22日の国道17号は歩行者天国となります 。
- 7月20日
星川通り(一部)18:00–18:30
駅通り(北口広場→国道17号筑波交差点)18:30–20:00 - 7月21日
市街地 13:00–21:00
国道17号 13:00–21:00 - 7月22日
市街地(国道17号以南)13:00–22:00
市街地(国道17号以北)18:00–21:00
星川通り(一部)9:00–11:00
駐車場
熊谷市が祭り期間中に開放する駐車場は以下の通りです。
駐車場名 | 所在地 | 開放時間 |
---|---|---|
熊谷市役所 | 宮町2丁目47番地1 | 20日・21日は8時30分から23時まで、22日は17時15分から23時まで |
熊谷地方庁舎 | 末広3丁目9番地1 | 20日は15時から23時まで、21日は13時から23時まで、22日は18時から23時まで |
八木橋第1駐車場 | 本石1丁目294 | 19時から23時まで |
八木橋第4駐車場 | 仲町45番地2 | 19時から23時まで |
イオン駐車場 | 本石2丁目135 | 19時から23時まで |

市が開放する駐車場は全て無料!
でもすぐに埋まってしまうので、公共交通機関または他駐車場の利用が推奨されます 。
その他、近隣の有料駐車場や無料シャトルバスも利用できます。
熊谷スポーツ文化公園西多目的広場に無料駐車(予約不要)に停め、熊谷駅北口まで無料シャトルバスが30分間隔で運行されます 。
運行日は21日・22日(20日は運休)で、約30分毎、北口5番乗り場(ファミリーマート横)発着
熊谷駅南口付近の民間駐車場は比較的混雑が少なく、1日500円程度で利用可能 。
また、akippa・特Pなどの予約サイトでは、会場周辺(徒歩数分圏内)に200〜400円/日程度の格安スペースが多く登録されています
まとめ
こちらでは熊谷うちわ祭りについてご紹介しました。
関東の祇園祭とも呼ばれるうちわ祭りですが、その名の通り毎年うちわの配布をしています。
お祭りは例年7月20日~22日の3日間に亘って行われ、名物の叩き合いは大迫力ですので一見の価値ありです!
熊谷はとても暑いので暑さ対策をしっかりしておでかけください。
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