足利花火大会は、関東屈指の大規模花火大会として有名ですが、行ったことがない人にとっては「どこから見る?」「屋台は?」「何時に行けばいい?」と不安も多いはず。
この記事では、初めて足利の花火に行く方にも安心して楽しめるように、公式サイトではわかりにくい“現地目線の楽しみ方”をおススメ屋台情報から穴場スポット、場所取りのコツまで網羅してまとめました!
【2025】足利花火大会の基本情報(日程、場所、アクセス、打ち上げ数、交通規制、駐車場)
2025年足利花火大会の日程、場所、アクセス情報等の基本情報はこちらです。
【2025】足利花火大会の日程、場所、アクセス、打ち上げ数
日程 | 令和7年8月2日(土)午後7時15分から午後8時50分の95分間(予定) (※荒天時8月3日(日)に順延) |
場所 | 田中橋下流渡良瀬運動公園及び河川敷 |
アクセス | 電車・バス :JR両毛線足利駅から徒歩約5分 ・東武伊勢崎線足利市駅から徒歩約10分 車 :東北自動車道佐野藤岡ICから約30分 ・北関東自動車道足利ICから約15分 |
打上数 | 約20,000発 |
お問い合わせ | 足利花火大会実行委員会(足利商工会議所) 0284-21-1354 |
公式サイト | 足利商工会議所 |

こちらの花火大会の好きなところは、圧倒的解放感と暗さ!
漆黒の夜空に2万発の花火が映える!

前夜祭として、2025年7月31日(木)・8月1日(金)の2日間、足利商工会議所(通3丁目)で第4回 ヤングヤング夏祭りも開催されるよ!
ぜひ前日から宿泊してそちらも楽しんでみてね♪
【2025】足利花火大会の駐車場
公共施設等を仮設駐車場として無料開放予定(約6,300台)です。
詳しい情報はまだ公開されていませんので公開され次第ご紹介します。
最新の情報を今すぐ確認したい方は、足利商工会議所の花火大会実行員のページをご確認ください。

東京で開催される花火大会と違って駐車場が充実しているのがありがたい!
とはいえ駐車場はすぐに埋まってしまうので早めに動き出そう!
【2025】足利花火大会の交通規制
交通規制を予定していますが、まだ詳細の情報は公開されていません。
情報が公開され次第こちらでもご紹介します。
【2025】足利花火大会のおススメ屋台メシ&地元グルメとエリア
足利花火大会は屋台がとにかく充実!
約300〜400店が並ぶ年もあり、お祭り気分がたっぷり味わえます。
屋台は例年16:00~21:30ごろまで出店しています。
花火大会開始1時間前の18:00頃から混雑しますので、お目当ての屋台は早めにゲットしておきましょう!
田中橋南側の土手沿い(メインエリア)
→たこ焼き、焼きそば、フルーツ飴、かき氷、冷やしパインなど定番がずらり。
足利駅から花火会場へ向かう道中
→駅から徒歩圏内で、途中にいろいろ出ていてワクワクします。
メインエリアよりは比較的空いているので会場に着くまでにこちらでゲットしても◎
- 足利名物「ポテト入り焼きそば」
- 栃木牛ステーキ
- 【森光】のおにぎり・やきとり
- 【HIMENOYA】花火大会限定ショートケーキ
【2025】足利花火大会の穴場スポット5選(混雑回避したい方向け)
公式の有料席やメイン会場周辺はかなり混雑します。
静かに花火を楽しみたい方には、以下の穴場スポットがおすすめ!
① 中橋周辺(田中橋の1つ下流)
- 打ち上げ場所に近いのに、比較的人が少ない穴場エリア
- 土手に腰を下ろしてゆったり見られる
② 渡良瀬川中橋上流の河川敷(北関東自動車道寄り)
- 混雑度が低く、カメラマンにも人気
- レジャーシートを敷いてピクニック気分も◎
③ 足利織姫神社の展望台
- 高台から遠目に眺める形になりますが、夜景と花火のコラボが幻想的
- カップルにおすすめ(早めに行って場所確保が必要)
④ショッピングモール屋上(アピタ、ドコモショップ、ヤマダ電機、ヨークベニマル等)
ショッピングモールの屋上は、トイレにも行きやすいためお子様連れにおススメ!
飲み物や食べ物も購入できることに加え、暑くなったら店内に逃げ込むこともできます!

注意点としては、屋上開放がされなくなることもあるということ!
2023年はアピタの駐車場は抽選でした!
⑤天狗山
少し遠いですが、こちらは圧倒的穴場です!
山から観賞する花火はなんとも幻想的です。
屋台出店がないので十分に飲み物や食べ物を準備して出かけましょう!
【2025】足利花火大会の場所取りのコツと時間の目安

何時から場所取りすればいい?
- 昼12:00前後から場所取りする人が増え始めます
- メイン会場周辺(土手)は、15:00を過ぎるとシートを敷ける場所が激減します!
注意点
- 基本的にはシートを置いて別の場所に行くのはNG!
- 無人のシートには名前と時間を書いた紙を貼っておくのがマナー。
- 一部エリアではシート放置禁止や、撤去の可能性もあるので注意書きを確認。
【2025】足利花火大会注意点(帰り混雑回避術)・持ち物リスト
たくさんの人が来場する足利花火大会の混雑のピークは帰りです!
電車でお越しの方は帰りの時間をずらすことでスムーズに帰宅できますよ♪
- トイレは事前に済ませておく
- 屋台は16:00頃から出店しているので早めに買っておく(18:00~が屋台のピーク)
- 熱中症対策グッズを持っていく
花火終了後、駅までが超混雑!
少し時間をずらして、屋台で夜食を楽しんでから帰るのが◎
東武線は臨時列車も出ることがあるので、駅で運行表をチェックしよう。
併せて花火大会に持っていきたい持ち物もまとめました!
真夏で夜でも暑いので熱中症対策をしっかりして出かけましょう!
・レジャーシート(折りたたみイスでも可)
・飲み物(熱中症対策)
・ウェットティッシュ
・モバイルバッテリー
・小さなゴミ袋
・虫除けスプレー
・うちわ or 扇子
・暗くなっても足元を照らせる懐中電灯やスマホライト
・

個人的にはミニ扇風機はおススメ!
今は冷却プレートが付いているのもあるから探してみてね♪
まとめ
足利花火大会は、ただの「大きい花火大会」ではありません。
地元グルメを食べて、穴場でのんびり花火を見て、夏の思い出を作るイベントです。
初めての方も、この記事を参考にしながら“自分なりのベストスポット”を見つけて、最高の夜を過ごしてみてください!
できれば前日の ヤングヤング夏祭りも参加して夏を満喫しちゃいましょう~♪
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