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【HANA】「Drop」MV(プレデビュー曲)を考察!エレベーターや地下鉄、改札、花の意味は?

No No Girlsから生まれたガールズグループHANA(花ハナ)、めちゃめちゃ沼ってます!!!束押しです!
毎日ちゃんみなの曲を聴き、ノノガの配信を見て、DropMVを見るのがすっかり日常。

花は1月31日プレデビュー曲「Drop」が配信リリースされ、リリース日にオリコンのダウンロード・チャートであるデイリーシングル(単曲)ランキングで1位を獲得しさらに話題になりました!

今回はHANA沼にはまった管理人がプレデビュー曲「Drop」のMV(ミュージックビデオ)のMVに込められた意味などを考察していきます。

『Drop』MV考察10選
  • 【Drop】HANAメンバーの登場場面と歌詞の意味(①CHIKAHIKA,②MOMOKA,③JISOO,④MAHINA,⑤NAOKO,⑥YURI,⑦KOHARU)
  • ⑧【Drop】MV撮影場所が地下鉄な理由
  • ⑨【Drop】エレベーターに乗る順番
  • ⑩【Drop】花が意味するものとは?
  • 【Drop】の歌詞がメンバーの経験とマッチする理由を考察
  • 【ノノガ】を見るためには?

【Drop】MVの考察10選(CHIKA,MOMOKA,JISOO,MAHINA,NAOKO,YURI,KOHARU)

「Drop」のMVですが、作った人のHANA愛がすごいと思います!

世界観を魅せるだけでなく、メンバー1人ひとりの人間性やこれまでの経験に寄り添っています。

ノノガを最初から見てきている人ならこのMVに込められた意味や思いに気づくでしょう。

何時間でも語れますが・・・考察行ってみましょう!!

【考察①】CHIKAの場面と歌詞

MVの最初はCHIKAがエレベーターに乗ろうとするところから始まります。

しかし、いくらボタンを押してもエレベーターには「NO」と表示されるばかりで動きません。

  • エレベーターでの「NO」はこれまで数々のオーディションを受けても実力はあるにも関わらず「No」と言われてきたCHIKAの人生を表しています。
  • 歌詞の「気に入らないならいつでもPayBack」と表情はまさにこれまでCHIKAに「NO」を突き付けてきた人への「返してもらっても全然かまわないよ、私はいる場所を見つけたから」というメッセージのようです。
  • ノノガ最終審査でちゃんみなが「CHIKAを逃してくれた人に感謝したいです」と言っていたように、CHIKAをPayBackした人たちの存在があるからこそCHIKAはHANAのメンバーになれたのです。

TV初出演のシューイチでは「er」のところが口に指をあてておねだりするような表情だったのが、MVでは怒りの表情に変わっていて、またCHIKAの新しい顔が見れて嬉しい!
もうね、普段は本当に優しくて痛みを知ったからこその優しさなの!
それで歌っているときはかっこいいなんて最高すぎやしないか・・・

【考察②】MOMOKAの場面と歌詞

場面は変わりMOMOKAが駅の改札で立ち往生しています。

改札を通ろうとしても通れないMOMOKA。

切符を手にしてからはスムーズに改札を通過します。

  • 切符には「HANA」「1.11」と書かれています。
    また防犯カメラの日付も1.11です。これはノノガ最終審査が開かれた日付でHANAが誕生した日付でもあります。
  • HANAというチケットを手に入れたら改札を通過することが出来た様子は、これまでオーディションであと一歩のところで落ちたていたMOMOKAの輝ける場所はHANAだったということを示しています。
  • ファイナルの時に「止まっていた時計が動き出した」とコメントをしたMOMOKAですが、まさに切符を手にして改札を通った瞬間に防犯カメラに表示された時も動き出しました。
  • 歌詞の「いなくなったfriends」はかつてMOMOのKAがオーディションを受けたときに周りだけ受かって一人とり残された心情のようにも捉えられます。

歌いだしはMOMOKAが真ん中で始まっているけれど、MOMOKAが真ん中にいると締まるのよ!
練習量の足りなさを最終審査の前で気づかされて、そこから努力をし続けた姿はかっこいいよ!

【考察③】JISOO場面と歌詞

スーツケースを引いて1人で歩くJISOO、顔のアップに切り替わり涙を流しているJISOO。

JISOOの涙がこぼれ、足元の花にかかります。

  • 1人歩くJISOOは韓国から単身でオーディションに臨む姿と重なります。
  • MVの涙を流すシーンはプロになるなら弱さを見せてはいけないと思い、泣かないと決めていた完璧主義者のJISOOがちゃん皆の前で初めて涙を流した姿へのオマージュでしょう。
  • 花は水がないと枯れてしまうことから、ノノガではJISOOの涙は必要な涙であったことを表現しています。
  • 歌詞の「かけてきた全てを」がすべてをこのオーディションにかけて韓国から日本に来たJISOOの意思のようです。

23歳のJISOOは韓国でデビューするには年齢で厳しかった。
だからこそのJISOOには年齢も問わないノノガのオーディションというのは「かけてきた全てを」なんだと思う!
ちゃんみなが重視するのは「声」だと言っていて、なぜなら声にその人の人生観が現れると言っていた。
ずっとJISOOは声を褒められていたけれど、それはまさにJISOOそのものの人生を認めていた証なんだろう!

【考察④】YURIの場面

鏡に向かって色々な表情をしているYURI、鏡の中の自分は無表情。

一生懸命表情を出しているうちに鏡も目の前のYURIと同じ表情になってきて、YURIは鏡の前から立ち去ります。

  • ノノガでは中学の時に父親を亡くしてから大人にならないといけないと自分自身を縛り付け感情をしまい込んだYURIが、自分の感情と向き合い、色々な表情を見せていきます。
    その様子をこのシーンで表現しているのだと思います。

YURIはもうYURI様ってオーラを纏ってる!
でもふとした時に魅せる表情が本当にかわいいのよね。

【考察⑤】NAOKO場面と歌詞

電車のホームでひたすらダンスのレッスンをするNAOKO。

よく見ると両側には電車が到着していてドアが開いており、いつでも乗れる状態ですがNAOKOはそれでもの乗らずに一心にダンスをし続けています。

  • 両側に止まっている電車は「音楽」と「ダンス」を表しています。それぞれ十分な実力を持ちながらも甘んずることなくレッスンをする姿がまさに努力家のNAOKOを表現しています。
  • NAOKOの帽子には99%と書かれており、「NG」でNAOKOが書いたリリック「努力の才能99% 1%のひらめき全細胞最高」からきていると思われる。
  • ちゃんみなさんに「実力の暴力」「止めても努力すること止めない」「モンスターコース」と言われ実力とそのひたむきな努力を絶賛されてきたNAOKO、MVでは1画面に3人のNAOKOが写っていますが、人の倍以上は努力するNAOKOがよくあらわされています。
  • 歌詞の「上を見な」はまさに努力を続けてきたNAOKOだからの説得力があります。

個人的に好きなのは、「Im killer」のところでNAOKOがニヤっと笑うところ。
ダンスのキレも最高なんだけど、表情の緩急も本当に天才すぎるのよー!
でもそれは努力の賜物だと思うと・・・もう好きしかない!!

【考察⑥】MAHINA場面と歌詞

駅に着くと電車が行ってしまったようで、1人ぽつんとホームで待つMAHINA、行ってしまった電車を見つめます。

  • 電車に置いてかれたMAHINAは3次審査で落ち、3.5審査を受けることになったMAHINAを表しています。
  • 電車が行ってしまった後にMAHINAのラップになっていますが、これはちゃんみなが提案した3次審査の内容がラップだったからでしょう。
  • 歌詞の「軽々とpassし、この声は純金」とはまさにMAHINAの3.5次審査の様子のようです。

1番年下のMAHINAなんだけど、度胸が据わってる気がする。
表情とかもひょうひょうとした顔もできるし、見てて本当に飽きない!

【考察⑦】KOHARUの場面と歌詞

ショッピングカートを押しながら、落ちている花を拾い集めるKOHARU。

ショッピングカートには色とりどりの花が詰まっています。

  • ちゃんみなさん自身はKOHARUのことを自分の代弁者のように評しており、「誰も諦めない」と伝えていたちゃんみなの言葉と、すべての花を拾い上げるKOHARUがリンクしている。
  • 「only us」という歌詞はチームや仲間を大切にするKOHARUが歌ってこそ生きる言葉です。

「KOHARUのいるチームはいつも雰囲気がいい」と言われていたけれど、KOHARUは本当にみんなを照らす太陽のよう。
それが八方美人と言われた時もあっただろうけれど、間違いなくHANAはKOHARUがいてこそいいチームになるよ、ありがとうKOHARU!

【考察⑧】なぜ地下鉄なのか?

暗い地下、地下鉄を舞台としたMV。

所見では暗くてなぜわざわざ地下で?と思った自分を殴ってやりたい!

これは日の当たらない場所でもずっと花を咲かそうと頑張ってきたHANAのメンバー達がいた場所のメタファーなのでした。

そんなメンバーたちが、地下でひた向きに努力を重ね続けて最後に上がっていく・・・

考えた人天才すぎませんか???

  • 地下はこれまでメンバーがいた場所を示す。
  • これまで日の当たらない場所にいたメンバーが上へ上がっていく様子を表現するために地下が選ばれた。

CHIKAと地下がさえもかかっているのでは?と推測してしまう私は考察しすぎておかしくなってるかもw

【考察⑨】エレベーターに乗る順番

エレベーターに乗る順番が、ノノガ最終審査で呼ばれた順番と同じです!

MVでは最初にCHIKAが乗り、NAOKOが乗り、そこにJISOOが乗り込みます。

最後にMAHINAが乗り、エレベーターが「Drop」と表示され上がっていきます。

最初に1人でいるCHIKAは何となく不安そうに見えますが、MAHINAが乗ってきた辺りで自信に満ち溢れた表情になるところも注目です。

  • エレベーターにはノノガのコンセプトである「「No FAKE -本物であれ-」、「No LAZE -誰よりも一生懸命であれ-」、「No HATE -自分に中指を立てるな-」が掲示されており、全員がノノガになったことを示している。
  • CHUKAがエレベーターのボタンを押すとNOと評されるシーンは彼女がこれまで突きつけられたNOを表している。
  • エレベーターを出て次の場所にいくシーンはノノガを乗り越えて新しい場所で咲こうとするメンバー全員の意思の表れ。

【考察⑩】花

あらゆるところに花のモチーフが出てきます。

MVの最初には足元に咲いている花が無残にも踏まれる場面が映されています。

MVの中盤では、JISOOの流した涙が花に落ち、KOHARUが花を拾い集めている場面もあります。

そして最後には硬い地面から美しく咲かせた花を映してMVが終わります。

  • 蓮の花はHANAのメンバー自身である。
  • 蓮の花は泥水の中に咲き、水を浄化してくれる作用がある、メンバーの経験に通じる。
  • KOHARUが拾っている花はカーネーションで花言葉は感謝、1月11日の誕生花はピンクのカーネーションでまさにHANAのデビュー日と一致する。

【考察】何故こんなにも歌詞とメンバーの状況がマッチするのか?

MVを見ながら思っているのが、この曲は5次審査の時にすでにあって、なぜこんなにもメンバーの心情や状況にこんなにマッチするのか?ということ。

シューイチに出演したときにちゃんみながこんなことを言っていたのでそこから考察したい。

ちゃんみな
ちゃんみな

この7人は特に私に似ている部分があった7人だった。

  • ちゃんみなの体験について書かれた歌詞が、メンバーの体験と一致したのでは?
  • メンバーの心情や経験してきたことがちゃんみなには本当に痛いほどわかったのでこの歌詞が書けたのでは?

HANAに沼るためには【ノノガ】を見よう!

HANAにより沼るためにはノノガのオーディションから見るとより楽しめます。

ちゃんみなさんの思い、そしてHANAメンバーだけでなくオーディションを受けた30人の人生と人間性を感じられます。

ノノガオーディションは公式YouTubeでも一部見ることが出来ます。

HuluではYouTubeでは見られないオーディションの裏側の様子も見られます。

デビュー組も、そうでなかった人たちも本当に全員が好きになるようなそんな内容です!

気になる方はぜひご覧くださいね♪

Huluへの加入はこちらから!
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HuluとYouTubeでの違いはこちらにまとめましたのでご覧下さい。
【ノノガ】HuluとYouTubeの内容の違い5選!絶対Huluで完全版を見た方がいい理由、視聴方法は?

まとめ

HANAのMV、本当に最高ですよね!

それぞれのメンバーの経験や人生を表しているような内容のMV。

最後には地下から地上へ出てこれからの活動を暗に示しています。

今回の記事で考察はしましたが、何か他にもメッセージが込められているのではないかと思って毎日見てしまいます!

1月11日にHANAが結成され、1月31日にこちらのMVは解禁されましたが、短い時間で素晴らしいクオリティですよね!

ノノガ5次審査の時のテストで、プロと同じようなスケジュール感を体験していたのは、このためでもあったのかなぁと思ってしまいます。

本当に忙しいスケジュールだったと思うのですが、見事にやってのけてノノガファイナルの時よりもさらに高いレベルのものを見せてくれて、これからどんな花を咲かせてくれるのか本当に楽しみです!

これからもノノガ、HANAについては記事を書いていきますのでお楽しみに!

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