2025年も開催が決定した「高円寺阿波踊り」。
こちらでは、「高円寺阿波踊り」の日程やアクセス、連の練り歩きルート情報や屋台情報、桟敷席チケット入手方法、ゆっくり阿波踊りを鑑賞したい傾けに舞台公演情報についてもご紹介します!
【2025】高円寺阿波踊りの日程、場所、アクセス(いつ・どこで)
2025年「高円寺阿波踊り」の基本情報(日程、場所、アクセス等)をご案内。
名称 | 東京高円寺阿波おどり |
日程 | 2025年8月23日(土)・24日(日) 17:00~20:00ごろ |
場所 | JR「高円寺」駅、東京メトロ・丸ノ内線「新高円寺」駅周辺 商店街及び高南通りの8演舞場 |
アクセス | 高円寺駅 南口から 徒歩 1分 新高円寺駅 エレベータ出入口から 徒歩 13分 阿佐ヶ谷駅 東口から 徒歩 16分 |
雨天時情報 | 小雨決行、荒天中止 |
お問い合わせ | NPO法人東京高円寺阿波おどり振興協会 |
公式ホームページ | 東京高円寺阿波おどり |
混雑度 | ★★★★☆(2023年観客動員93万人) |
子供向け度 | ★★☆☆☆ |

阿波踊りの練り歩きは夕方から夜にかけてだけど、屋台は、例年10:30頃から出ているよ!
お子さんを連れて行く場合は、屋台がメインの日中がオススメ。
高円寺阿波踊りの歴史、ルートから見る攻略法
四国の四国の徳島が発祥で有名な「阿波踊り」。
それがどうして高円寺で始められるようになったのか、こちらでのその歴史と「高円寺阿波踊り」の2024年ルートのご紹介とそこから見る攻略法をご紹介します。
高円寺阿波踊りの歴史
昭和32年に高円寺商店街振興組合の青年部により、地元氷川神社の祭礼と商店街の振興を目的として始められました。
隣駅の阿佐ヶ谷ですでに行われていた「七夕祭り」に対抗して、「南国ムード」を取り入れようと始まったのが「阿波踊り」だったのです。
2025ルートと攻略法

高円寺駅と新高円寺駅の間で8カ所の演舞場から連(踊り子グループ)がそれぞれスタート!
南口メイン会場(高南通り・新高円寺通り)
みなみ演舞場(高南通りと青梅街道交差手前)
ルック第1演舞場(新高円寺駅近く)
ルック第2演舞場(商店街の狭い通り、演舞間近)
パル演舞場(アーケード内)
純情演舞場(高円寺北口商店街周辺)
ひがし演舞場(北口駅前住宅街側)
中央演舞場(JR高円寺駅南北の中央エリア)
→ そして再びルートが折り返し、「8」の字の流れで進む設計です
おススメ演舞場 | おススメポイント |
みなみ演舞場 | 比較的ゆったり観覧可能。屋台グルメも充実し、食べながら落ち着いて楽しめる。 |
ルック第2演舞場 | 道幅が狭く、目の前で踊る迫力を感じられる穴場。混雑が苦手な人にも! |
パル演舞場 | アーケードなので雨天でも安心ですが、人が多く、移動が難しい点に注意 ! |
純情・ひがし演舞場 | やや空いていて、写真撮影や家族連れにもおすすめ! |
中央演舞場 | 一番長いコースのため、長くパフォーマンスが見らるよ! |
桃園演舞場 | 大会本部があるため、テレビ取材有。有名人の演舞が見られるかも!? |
※南から北へ→北から南へ→南から北へと巡ると演舞場ごとに異なる雰囲気が楽しめます。 |
- 踊りが始まると相当混雑しますので早めの時間に会場入りしておきましょう。
- パンフレットをゲットして、ルートを頭に入れ、観たい場所を決めておこう。(駅やコンビニにてパンフレットは配布。WEBでも見られます。)
- 16:00から観覧用のゴザが敷かれるので、観たい場所で待っていましょう。(ゴザが確保できない場合は後ろで立ち見になります)
- ルート周辺には屋台はほとんど出ていないので、事前に飲み物や食べ物を入手しておき、お手洗いも済ませておき、ゆっくり鑑賞しましょう!

場所取りは禁止!
※商店街のトイレは有料だから注意してね!(500円で1ドリンク付き)

穴場スポットはみなみ演舞場、ルック第2、ひがし演舞場。
屋台メインにしたい人は南口エリアと覚えよう!
【2025】高円寺阿波踊りのオススメ屋台と出店場所
「高円寺阿波踊り」は屋台が充実!
通常のお祭りの屋台はもちろん、商店街の飲食店が出店している屋台もあり、味はお墨付き!
メインの屋台出店場所と、必食屋台メシについてご紹介!

屋台は10:30頃から徐々に開店して、15:00頃にはほとんどの屋台が開いているよ!

屋台でご飯をたべてから夕方の踊りを見てもいいね♪
屋台出店場所
- 高円寺北口広場(阿波踊り本場徳島の名産品や特産品の屋台が目玉!)
- 高円寺南口中央公園(全国の味が楽しめる屋台がメイン)
- 高円寺氷川神社(屋台数が一番多い!焼きそば、たこ焼きなどお祭り屋台が楽しめる。)
★必食屋台メシBEST3選
きりやまが過去に高円寺阿波踊りに行ったときに食べたおススメ屋台メシをご紹介します!
★必食屋台メシ①:フウリンドウのかき氷
高円寺の有名かき氷屋さんの味が屋台で食べられます!

2025年の出店情報は未定だけど、見つけたらラッキー♡
並んでいるけど、並ぶ価値あり!
★必食屋台メシ②:徳島名産の「すだち」を使った商品
阿波踊り本場は徳島県。
高円寺阿波踊りでは徳島県の名産が食べられます!
例年北口広場にて徳島名産の「すだち」を使った商品を扱う屋台が多く見られます。

「すだちとり天」、「すだちスカッシュ」は必食!

ご当地キャラのすだちくんにも会えるかも⁉
★必食屋台メシ③:阿波尾鶏(あわおどり)の唐揚げ
徳島県名産のブランド鶏「阿波尾鶏(あわおどり)」、それをカラッと揚げた唐揚げは絶品!
おススメは鶏の味をより感じられる塩唐揚げです。

身が締まって歯ごたえがあり、低脂肪の特徴があるよ。
「名古屋コーチン」「比内地鶏」にも負けない地鶏を堪能してね♪

すたぢのつかみ取りを開催している年もあるから、唐揚げにすだちをしぼったら最高~♡
その他、讃岐うどんバーガーやイベリコ串焼きなど、なかなか普段のお祭りでは見られない屋台もたくさん!
自分のお気に入りを見つけてくださいね!
【2025】高円寺阿波踊り注意点・持ち物・混雑回避のコツ
注意点と持ち物、混雑回避のコツをお伝えします。
・とにかく暑いので熱中症対策を!
・夕方突然の雷雨が来る可能性もあります。
・タオル
・着替え(あれば)
・扇風機などの熱中症対策グッズ
例年暑くなっていくので、熱中症対策グッズは必須です!
- 16:30までに現地到着がおすすめ!
→ 踊りが始まると身動きが取れません。場所取りは早めに! - 北口より南口の方がやや空いている
→ メイン通りは北口側が多いため、南口エリアから始めると落ち着いて見られます。 - 飲み物・うちわ持参がベター
→ コンビニも大行列になるので、準備していくのが◎
高円寺阿波踊りで目撃された芸能人は?
高円寺阿波踊りでは例年お忍びでたくさんの芸能人が訪れています。
過去に目撃情報のあった芸能人をまとめました!
今年もきっと多くの芸能人の方がお祭りを楽しむことでしょう!
あおい輝彦、五十嵐めぐみ、池乃めだか、海老一染之助、オール巨人、高橋英樹、中条きよし、林家正蔵、ケンドーコバヤシ など多数

高橋英樹さんや野々村真さんは「毎年のように参加している」らしい。
親子で見れたらうれしいな♪
まとめ
高円寺阿波踊りは、ただの「見るお祭り」ではありません。
五感で体感する“夏の祭典”です。
2025年も、熱気あふれる踊りと、美味しい屋台、地域のあたたかさがあなたを待っています。
ぜひ浴衣を着て、遊びに来てみてくださいね!
阿波踊りの活気あふれるパフォーマンスを見て、夏の暑さを吹き飛ばしましょう!

高円寺阿波踊りには、長年のファンも多く、フォトコンテストもしているよ。
大きなカメラを持っている方はベストスポットを熟知している方も多いので、そうした方の近くに陣取れば、良い場所が見つけられるかも。
コメント